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ブーツカットジーンズ

ブーツカットとは、パンツの形の一種で、一口に言いますと、腰から膝まではある程度身体にフィットしていて、膝から裾に向かっては広がっていくタイプをさします。ブーツをパンツの下に履けるから「ブーツカット」と呼ばれ始めたと言うのが起源だそうです。
また、ブーツカットは、
別名「ベルボトム」と呼ばれていますが、これは広がっている裾に形がベル(鈴)の形になっているからです。ベルボトムの起源に関してはいろんな説がありますが、一般的には、関西地方のあるジーンズショップが、学生服のパンツを裾広がりに改造したと言う説が有力です。さらに、日本では「パンタロン」や「ラッパズボン」なんていう名前もありました。

実は、厳密に言いますと、裾がどのくらい広がっているかで、呼び方が違っていまして、広がりかたがわりと自然なものをブーツカットと予備、思い切り広がっているものをベルボトムと言うことが普通になっています。また、「フレア」と言うのは、この2つを纏めた言い方です。フレアスカートのフレアですね。

一般的な着方としては、やや丈を長めにしてかかとの高い靴と合わせるのが普通です。これによって、脚を、特にヒザ下を長く見せることができるのが、ブーツカットの最大の魅力ですね。 また、脚の体をかなりカバーしてくれるのもうれしいです。ただし、着る時に裾を引っ掛けたりしやすいので、これを防ぐ為に裾にスリットが入っていたり、裾を開閉できるようにボタンやファスナーが付いているブーツカットもあります。

ちょっとだけ、日本でのブーツカットの歴史を見てみますと、まず初めてブレイクしたのが、1970年代でして、ヒッピーブームのコアアイテムとして、ジーンズの形として大人気となりました。また、当時はジーンズないブーツカットのパンツは「パンタロン(フランス語でパンツのこと)」と呼ばれていました。さらに、ロンドンブーツ、つまり極めてかかとの高い、ブーツにブーツカットジーンズをコーディネートして、脚をおもいっきり長く見せるのがはやりました。当時のアイドルスター、例えばジュリーこと沢田研二や、野口五郎などにも愛用されていました。

1980年代になりますと、ブーツカットジーンズはスリムタイプのジーンズに主役をゆずるものの、1990年代には、再びブーツカットジーンズは女性を中心に流行し始めます。
さらに、最近ではブーツカットの発展形として、「美脚パンツ」が定着しています。これによって、脚を長くみせるだけでなく、お尻を小さく見せることもできちゃいます。また、このブーツカットの発展形はジーンズだけでなく、スーツのボトム、トレーニング用パンツなど、全てのパンツに広がりをみせています。現在は、スキニージーンズと呼ばれるスリムなパンツが再びブームですが、ブーツカットも相変わらず安定した人気を誇っていますね。

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